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ちょこっとインプレ . . . [Multistrada-620]

前車、BMW.R100RT(アサゴロー)から、620.Multistrada(ムルティン)に乗り換えてみて、感じる事を書いてみようと思います。。。



ウチの中に淋しそうに転がっていた「ヒョウ柄のクマ」?「クマ型のヒョウ」?
バイクにマスコットとしてぶら下げてみました^^

タマ.jpg

ヒョウ(レパード)なクマ . . . レパード熊 . . . レパード玉熊(元WBA世界フライ級チャンピオン)

命名 . . . 「 タマ 」にしました!^^(レパードタマクマの間をとって)

何だかネコみたいな名前だけど、ま〜い〜か!?^^;


タンクバッグ.JPG

アサゴロー(R100RT)の時は、カウルの内側左右に中物入れ(小物以上入る)がありました。
イザとなったらパニア装着発進と、何のためらいもなく物を持って行けたけどムルティンにはパニアケースもトップケースも未装着がゆえ、買って帰るお土産の大きさも考えなくてはいけません。
ここはとりあえずタンクバッグで様子を見る事にしました。



ムルティを買った人は、まずハンドルを換えると言いますが、前オーナーさんがすでに換えてくれていました。オフロード車に乗った時のように両手を広げる事もなく僕には良いポジションでした。

オプションのカーボン製リアマッドガードも付けてくれていました。
これがないと掃除が大変そうだし、後付けとなると良いお値段するんです。

IMG_3386.JPG

見た目、前車のRTに比べると薄っぺらいシートに最初は不安を感じていましたけど、まるで問題ありません。
かえってこっちの方が座り心地が良いぐらいですね。
ただタンデムの時は後ろの人が前にズレてきて運転している僕も前に押されてしまいます。
後ろの人にあらかじめ言っておけばコレも大した問題ではなさそうですね。

足付きもペダルまでのストロークもRTと比べて長くなりました。
身長175cmの僕がちょうど地面に両足がペタッと付くぐらいです。
ツアラーと言われるRTでは、一日中走ると後半にほとんどの場合足のふくらはぎがつりそうになっていたので、途中足を伸ばしたりしながら走る事が多くありました。
ムルティの場合ソレがありません。シフトアップ時や後ろブレーキの足首の曲げ角が緩やかなせいかもしれません。長く走って足の疲労が少ない事は非常に助かります。

オールシーズン乗っていないので何とも言えませんが、RTと比べて違うのはカウルの形状です。
RTはさすがにフルカウルとあって、軽い雨なら走っている限り体が濡れる事はほとんどありません。
高速でスピードにのっている時も風が体にほとんど当らないせいで、とばしている感じがあまりありません。
カウルに開閉できる風通し穴は付いてはいるのですが、効果があるのかないのか?夏は特に暑いです。(暑いのはわりと平気な方なのでいいんですけどね)
逆に冬はフルカウルの恩恵をかなり感じる事ができます。
ムルティはハンドルマウントなので、ハンドルをきった状態で前から見るとへんてこりんな顔に見えます。
カウルの恩恵は充分感じます。疲労軽減にはこの大きさでも充分かもしれません。何よりも走っている実感があります。
カウルの大きさや形でバイクの性格もかなり変わるんですね^^
それぞれの性格を理解して上手に付き合ってあげる事がいいような気がします。

IMG_3432.JPG

620ccのムルティは、1年ぐらいの短い期間のみ輸入されていたようです。
ローからアクセルを開けると一気に加速してすぐさまセカンドに入れるといった低めの所に設定されているようです。
高速でも良いペースでそれなりに走ってくれるので620ccの排気量でも僕にとっては充分楽しめてます。

多くのバイクに乗った事がない僕がRTと比べての感想なのであまり役には立たない意見かもしれません。^^;

IMG_3498.jpg



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